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どーも、りけーこっとんです!今回はデータサイエンティストに求められるスキルと資格について解説していこうと思います。
自分もこれから働く身として知っていてそんはないと思った情報なので皆さんに共有していこうと思います!(もちろん自分も実際に働いているわけでは無いので、あくまでも自分の調べた結果と感想と言うことはご了承願います)
データサイエンティストの仕事内容
データサイエンティストが行う仕事内容としては、以下の通りです。
- 顧客へのヒアリング、データ収集
- R、Python等のプログラミングによるデータ集計・分析
- データの整理・レポート作成
- 統計データの正確な理解
- ビジネスの利益に影響するデータ・傾向の特定
企業によって全てに関わる場合もあれば、一部分に関わるなど異なる場合があります。今回は前半の1、2の業務に必要と思われるスキル、資格を見ていきたいと思います!
1.顧客へのヒアリング、データ収集
これはお客さんとの話し合いやアンケートによって、今何に困っているのかという課題を見つけ出す業務です。
お客さんは課題を解決したいけれど、具体的にどこが問題か分かっていない、間違ったところが問題だと思っている場合が多いようです。つまりお客さんとの話し合いの中で、相手が本当に解決したいと思っている課題を見つけられなければなりません。
ここで求められるスキルは、お客さんとのコミュニケーション力・論理的思考能力です。
コミュニケーションで相手の課題を探り当てる力、課題の本質を見つけ出す論理的思考力はこの業務において非常に重要なものです。
ではこの業務に何か資格が必要かというと、ないと思います。資格というよりは、本などの知識、日々のコミュニケーションの意識が重要です。ただ、資格が無いとはいえ、高いレベルで求められることに間違いはなさそうです。
2.R、Python等のプログラミングによるデータ集計・分析
この業務は1.とは打って変わって、プログラミングの知識が必要になってきます。プログラミングによって収集したデータの集計・分析を行います。
ここではプログラミングができないと話になりません。(自分はプログラミングができませんw)人が解析しきれないほどのデータを、AIの力で大量に分析しようというのですから当然です。
ここで求められるスキルは、Python等のプログラミングスキルです。
大量のデータを分析するのに、人間では量に限界があります。しかしAIを使用できれば、人間が到底処理できないデータを処理でき、課題の解決に近づくことができます。
ここであると良い資格としては以下のものがあります。
- 基本情報技術者試験(FE)
- 応用情報技術者試験(AP)
- G検定・E資格
- Python3エンジニア認定データ分析試験 etc…
基本情報技術者試験(FE)・応用情報技術者試験(AP)
まずあると良い資格は「基本情報技術者試験(FE)」「応用情報技術者試験(AP)」です。IT系の中でも唯一の国家資格のようで世間の信頼度、学べる内容としてもいいと思います。
公式HPにもあるように情報技術を活用した戦略立案や、システムの設計・運用などに携われる人材を期待する技術水準としているようです。
公式HP https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html
G検定・E資格
「G検定・E資格」は日本ディープランニング協会(JDLA)が運営する、機械学習・深層学習を事業に活かすための知識を見る試験です。日々技術の更新が行われているため、検定・資格実施年毎に、実施年号を付与するようです
公式HP https://www.jdla.org/certificate/
Python3エンジニア認定データ分析試験
「Python3エンジニア認定データ分析試験」は一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が実施している試験です。Pythonの基礎から数学、分析の実践までを学習できる、Pythonに特化した資格のようです。
公式HP https://www.pythonic-exam.com/exam/analyist
まとめ
今回はデータサイエンティストが行う仕事のうち、約半分をご紹介しました。それぞれのスキル、資格をまとめると以下の通りです。
顧客へのヒアリング、データ収集 | R、Python等のプログラミングによるデータ集計・分析 | |
必要なスキル | お客さんとのコミュニケーション力 | Python等のプログラミングスキル |
論理的思考能力 | ー | |
必要な資格 | ー | 基本情報技術者試験(FE) |
ー | 応用情報技術者試験(AP) | |
ー | G検定・E資格 | |
ー | Python3エンジニア認定データ分析試験 |
データサイエンティストと一言で言っても、その業務内容は多岐に渡ります。自分はどのような業務に就くのかで、必要な資格・スキル・マインドセットなどが変わってきます。
もちろん資格が全てというわけでは無いですが、その分野のことを体系的に学びたいのであれば、資格から手をつけるのもありだと思います!
そろそろ疲れてきたので、残りは次回にしたいと思います。
ではまた~
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