自分の子供が「スイカゲームで遊びたい!」と言いだしたけど、有料版しかないじゃん…と思いますよね。
でも大丈夫!
実は無料版でも安心して、十分に楽しめるスイカゲームがあるんです。
その方法は、スクラッチでスイカゲームを遊ぶこと。
スクラッチにはスイカゲームを再現した作品がたくさんあるからですね。
この記事の中ですぐに遊べるようにしてありますし、スクラッチ公式webページの中での遊び方も紹介しています。
さらに、すでにスクラッチをやったことがあるお子さんならば、プログラミングを学べるという一石二鳥な効果も!
プログラミングを学ばせたいパパ・ママさんにはオススメですよ。
お子さんも楽しく取り組んでくれるはず。
スイカゲームも楽しんで、ついでにプログラミングも学んじゃいましょう!
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スクラッチで無料版スイカゲームを遊ぶ
とりあえず最初はスイカゲームで遊んでみます。
スクラッチでは他の人がスイカゲームを再現してくれています。
以下のリンク(青い文字)から、スイカゲームを遊ぶ画面まで飛べるため、早速遊んでみましょう!
緑の旗ボタンで、この記事内ですぐに遊ぶことも可能です。
1.https://scratch.mit.edu/projects/918430269/ (SMEcreater様作)
まずはスイカゲームの再現度が高いものから。基本的にPCで動かす仕様になっています。
マウスの位置で果物を落とす場所を決めて、スペースキーで果物を落とせます。
キャラクターの再現度も果物の落下の挙動なども自然で、やっていてすごく楽しいです!
2.https://scratch.mit.edu/projects/911281961 (-SolarCode-様作)
こちらも再現度が非常に高いゲームです。
左クリックを押し続けると果物を落とす位置を移動でき、左クリックを話すと果物を落とします。
世界記録などもあるので、1位目指して頑張ってみたいものですね!
3.https://scratch.mit.edu/projects/901021560/ (horiyouta様作)
こちらは、スクラッチにたくさんあるスイカゲームの原作になっていることが多い作品です。
マウスで落とす位置を決めて、クリックすると果物を落としてくれます。
プログラムを1から作っており、様々なゲームの原作にされるほど完成度の高いものです!
さて、ここまでで通常のスイカゲームを遊べたと思います。
ルールが分からなかった…という方は、「スイカゲームとは?」の章を読んでみてください。
基本的には遊ぶ画面の「使い方」もしくは「メモとクレジット」の部分に書いてあると思います。(以下の画像の赤枠)

ユニークなスイカゲーム(チート版など)
ここでは普通のスイカゲームとは違う、ちょっとユニークなスイカゲームを紹介していきます。
1.https://scratch.mit.edu/projects/920785856(s20210158様作)
こちらは「逆スイカゲーム」です。
何が逆かというと、最初に出てくる果物もシンカの順番も逆です。
シンカはスイカ→サクランボの順番に、落とすフルーツもスイカ・メロン・パイナップル・桃・梨の四種類です。
実際にやってみましたがスイカがデカいので、すぐボックスからあふれてしまい、すごく難しいです!
2.https://scratch.mit.edu/projects/957071308(Scraharuto様作)
こちらは落とすフルーツが梨だけになるゲームです。
他にも柿だけや、パイナップルだけなどもありますね。
これなら簡単にダブルスイカくらい作れるかな?と思いましたが、全然できませんでした…
3.https://scratch.mit.edu/projects/366353052(TAMAGO55様作)
こちらはチート版です!
明記されているわけではありませんが、通常のスイカゲームと違う点は以下の点です。
- フルーツが二個降ってくる
- サクランボの前段階のブルーベリーが追加されている
- 箱からあふれてもゲームオーバーにならない
自分も結構てきとーにやってみましたが、フルーツが進化しやすいです。
(これもチートのおかげ…?)
逆スイカゲームのチートバージョンもあるので、ぜひやってみてください!
無料のスイカゲームって安全なの?
結論、スクラッチで再現されたスイカゲームをやる分には安全です。
Scratchは、初めてプログラミングに触れるお子様にも適した、世界的に広く使われている学習ツール。
日本では文部科学省が小学生向け教材として推奨しており、多くの教育機関でも導入されているんですね。
利用者が1億人と非常に多いこと、そして国が推奨している点から見ても、安全性は十分に確保されており、ご家庭でも安心して導入できます。
スイカゲームとは?

スイカゲームとは、もともと「Aladdin X」というプロジェクターだけに内蔵されていたオリジナルコンテンツです。
ルールとしてはフルーツをシンカさせて最終シンカのスイカを作り、ハイスコアを目指すゲーム。
フルーツが箱からあふれてしまったらゲームオーバーです。
そしてシンカさせるには同じフルーツ同士をくっつける必要があるんですね。
スイカまでのシンカの順番は以下の通り。

上図のように、
サクランボ→イチゴ→ブドウ→デコポン→柿→リンゴ→梨→モモ→パイナップル→メロン→スイカ
とシンカしていきます。
累計ダウンロード数も1100万を突破。
switchバージョンも出るほどの、超人気ゲームですね。
ただし、無料のゲームではないことに注意が必要。
Googleプレイのアプリでも240円、switchバージョンも240円の料金がかかります。
似たようなゲームは何種類もありますが、公式が出しているものは有料版のみ。
switchバージョンには二人対戦ができたり、タイムリミットなど追加のコンテンツも豊富。
スクラッチ版でハマったら、switchバージョンの購入も検討してみてください!
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まとめ
スイカゲームを通して、Scratchの楽しさを少しでも感じていただけたら嬉しいです。
Scratchを学ぶコツは、まずは「楽しい!」と感じること。
いろいろなゲームを探して、お子さんの好きなものに挑戦してみてくださいね。
お子さんがプログラミングを知るきっかけの一助になれば幸いです。
お子さんが「ゲームを作ってみたい!」と言ったときは、プログラミング教室の利用も視野に入れてみてください。
多くの教室で無料体験や資料請求が可能です。
まずは資料を取り寄せてみることから始めてみましょう。
その一歩が、お子さまの未来を切り開く大きなチャンスになります。
※本記事は、アイキャッチをAIを用いて作成しています