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どーも、学生生活最後の夏にあれもこれもやりたい!と、てんこ盛り状態になっているりけーこっとんです。
今回はエントリーシートの書き方について解説したいと思います。
結論から言うと、エントリシートの書き方の流れは以下のようになります。
この一番最初の「エピソードを探す」では自己分析が大事になってきます。
自己分析については以下の記事で述べていますので、そちらを読んでみてください!
この記事を読めば、就活を始めたばかりの人でも、何から初めて良いか分かるようになります。
エントリーシートは、就活において基礎中の基礎です。
なぜならほとんどの企業で提出を求められ、求められるタイミングがほぼ一番最初と決まっているからです。
エントリーシートはインターンシップ、面接など就活のどんな場面でも使用します。
つまり、伝わる書き方にするのは非常に重要です。
エントリーシートが書けないのは、企業に自分の魅力を知ってもらえないまま選考を落とされているようなものです。
そんなことを起こさないように、この記事を読んでまず一回、自分の力で書いてみましょう。
知識を入れたらひとまずやってみる!これが就活を成功させる一つのコツだと思います。
それでは早速見ていきましょう!
エピソードを探す
まず最初にやることはネタ探しです。
エントリーシートの主な質問内容が「自己PR・学生時代力を入れたこと・研究内容(理系だけかも?)」です。
この質問に説得力を持たせるために使うのが、自分の過去のエピソードです。
自分の人生の中(小学校~現在まで)で起こったこと、やってきたことを思い出してみましょう。
だいたい高校生から大学までで探すことが多いですが、思いつかない場合やサブのエピソードとして持っておきたい時には、小中学校までのエピソードを視野に入れることもありです。
エピソード選びのコツは、他人と差別化できること、です。
差別化の仕方としては、エピソードで差別化と、捉え方での差別化です。
エピソードで差別化は分かりやすく、他の人がやってなさそうなレアな経験をしている場合です。
世界で自分一人しかしてない!とまでの自身はなくても「こういう経験してる人少ないだろうなあ」くらいで十分です。
捉え方での差別化は、同じエピソードでメインとなる主張をずらすことです。
例えば「部長⇒リーダーシップ、責任感」は思いつきやすいですが、「部長⇒創造力、傾聴力」は少し想像しにくいです。
このズレで興味を引かせて、他人との差別化を図るということもできます。
エピソードを考えられたら、次は実際に書いてみましょう!
結論から書き始める
エピソードが思いついたら実際に書き始めます。
この時に注意したいのは、エントリシートの構成です。
全体的な構成は次の章で述べますが、その中でも大事なことが結論から書き始めることです。
人事担当者は就活中が最も忙しく、数百から数万のエントリーシートが来たら、一つ一つ丁寧に見ている余裕なんてありません。
つまり1行目が勝負所!
この1行目に最も言いたい部分の結論を持ってくることで「見て欲しい部分」を見られないまま終わるということは防げます。
さらにレベルアップするには、この1行目を他の人とは違う、目を引く文にできれば言うことなしです。
エントリーシートの構成
最後にエントリーシートの全体的な構成です。
順序としては
結論⇒結論が言える理由⇒(結論が言える理由②)⇒未来の展望
です。
結論を初めに持ってくるのは前章でも説明したとおりです。
その次になぜその結論が言えるのかの根拠を示します。
この根拠の時に、過去のエピソードを用いるのが定石で、説得力が増します。
このエピソードに数字などの具体性を持たせるとより説得力が増します。
指定文字数が多いときには、2つ程度根拠となるエピソードを持っておくと良いでしょう。
まとめ
今回の内容をまとめると以下のようになります。
エントリーシートは就活を行っている人のほとんどが書くことになります。
このエントリーシートで、企業側はあなたがどんな人間なのかを知りたがっています。
そのため最も大事なことは、文章で企業にあなたがどんな人か伝えることです。(結論・エピソードも全部含めて)
くれぐれも嘘はつかないように、ちょっとした誇張表現でとどめましょうw
エントリーシートがきちんと書けていれば企業側にもあなたの人間性が伝わり、それでも落選したのだとしたら、その企業は自分には合わなかったと思うようにしましょう。
企業側も採用して解雇する、辞められるといったことは避けたいのです。
なのでエントリーシートを書くときは「人事担当者は会社に合うと思ってくれるかな?」「一緒に働いてみたいと思ってもらえてるかな?」という目線も大事です。
ここがうまくできれば、一次選考の通過率も上がるはず!
たくさん通過することで納得就職できる選択肢を増やしましょう。
今回はここまで!ではまた~
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