就活の軸、長所・短所を分析! ストレングスファインダー2.0

就活の軸探し、長所短所を分析!ひよっこDS、りけーこっとん 就活情報

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どーも、りけーこっとんです。

就活生・転職者の皆さん、こんな悩みは無いでしょうか?

「自己PRができない…」
「自分の長所が分からない…」

多くの就活生・転職者が、このような悩みをお持ちだと思います。(特に就活始めたての時期!)

りけーこっとんも最初は「自分に強みなんてある?」と思ってました。

そんな就活の役に立ったのが「ストレングスファインダー2.0」という本

ストレングスファインダーは「あなたにはこんな強みがあります」と明示してくれます。
そこから「あ、こんな感じの行動普段取るかも」「こう考える節はあるな」といった、気づきが得られるんです。

ここが一番のポイントですね。

では、早速本題に入っていきましょう!

ストレングスファインダーとは?

ストレングスファインダーとは、GALLUP社が提供する「人間の強み」を発見するためのテスト。
これはGALLUP社の40年の研究に基づいて、「人間の強み」を「34の資質」に分けています。

40年間の研究って説得力がすごいですね。

まずはテストを受けます。
テストはだいたい1時間ほど。(ちょっと長めですね)

そのテストを元に、結果が分かります。
「34の資質」の中から自分の資質上位5つを、レポートという形で明示してくれるんです。

そこにはテスト結果から見えた、自分オリジナルの強みの活かし方・現れ方が書かれています。

これを元に「自分の強みは何だろう?」考えることで、自分の強みが見えてくるんです。

明らかになる長所一覧

では、明らかになる強みとは一体何があるのでしょうか。
以下に一覧を示します。

アレンジ・運命思考・回復思考・学習欲・活発性・共感性・競争性・規律性・原点思考・公平性・個別化・コミュニケーション・最上思考・自我・自己確信・社交性・収集心・指令性・慎重さ・信念・親密性・成長促進・責任感・戦略性・達成欲・着想・調和性・適応性・内省・分析思考・包含・ポジティブ・未来志向・目標思考

34個もあるので、多いですね…
この全てを覚える必要はありません。

この中から自分の「強み」となる要素を、知ることが大切。

つまりストレングスファインダーは「新しい強みを生み出す」ではなく「自分の強みに気付く」ツールなのです。

ストレングスファインダーで長所・強み・就活の軸を発見!

先ほどの34個の資質から、自分の強みが発見できましたね。

ちなみにwebテストは本を買わないとできないので(有料なので)、その点だけは悪しからず。

もう一度言いますが、ストレングスファインダーは「強みを発見するためのもの」であって「強みを新たに生み出すもの」ではありません。

自分の長所・強みが分かると

「この強みじゃない方が良かった」
「この長所うらやましいな」

と思うこともあるかも知れません。

しかし、その「感情」と「事実」は分けて考えましょう。

ここで「別の強みの方が良い!」といって、その方面に努力したのではストレングスファインダーをやっても、意味が無くなってしまいます。

自分の「強み・長所」を知って、それを活かす努力をすること。

これが大事なのではないでしょうか?


エントリーシート・面接対策をしよう!

ストレングスファインダーを使って、自分の「強み」が見えてきましたね。

ここまで来ると、結構エントリーシートが書きやすくなります。

なぜなら自分の「強み」を知ることで、エントリーシートの一行目に書けることが、明確に見えてくるようになるから。

ここまでの流れも復習しながら、エントリーシートの書き方を見ていきましょう。
エントリーシートを書くまでの流れは以下の通り。

1.ストレングスファインダーで長所・強みを見つける
2.その強みに、自分のエピソードを繋げる
3.
指定の文字数に収まるように調整する

では、それぞれ見ていきましょう。

1.ストレングスファインダーで長所・強み・就活の軸を見つける

これは、先ほどまでの内容の復習ですね。

テスト結果を参考にしながら、どの強みをエントリーシートに書くかを決めます。

大事なのは

「この強み・長所がうらやましい…」
「違う長所・強みを持っていれば…」

ではなく、

「この強み・長所をどう活かそう?」

と考えることです。

今持っている可能性が高い才能を受け入れて、入社後にどう活かしていくのかを考えていきましょう。

2.長所・強み・就活の軸に、自分のエピソードを繋げる

上位5つのうち、どの長所・強みを書くかを決めましたね。

次は、エントリーシートの構成を考えていきましょう。
具体的には、見つかった長所・強みにエピソード・経験を肉付けしていきます。

一般的なエントリーシートの構成としては以下の通り。

1.結論(Point)
2.理由(Reason)
3.具体例(Example)
4.結論(Point)

この頭文字を取って、PREP法(プレップ)と言われることも。

1,4の結論に書く「強み・長所」は既に見つかっているので、2,3を考えます。

以下のようなことを考えると、思いつきやすいかも知れません。

「その強み・長所が最も現れた経験・エピソードは?」
「今までで楽しかったこと、充実してたことは?」

ここで見えてきた経験・エピソードを「3.具体例」に書いていきます。

そして、「3.具体例」から「1.結論」がなぜ言えるのかを「2.理由」に書けると、上手くまとまるでしょう。

エントリーシートの書き方については、こちらの記事でも解説していますので是非。

3.指定の文字数に収まるように調整する

さて、最後の仕上げですね。

あとは、指定された文字数に収まるように、文章や書く内容を調整していきます。

もしも字数が多いときは以下のように構成すると良いかもしれません。

1.結論
2.理由
3.具体例1
4.具体例2
5.結論

具体例をたくさん用意しておくことは、面接で話せるバリエーションの多さに関係してくるので、2はあると良いでしょう。

「そんなにエピソード持ってないよ…」という方でも、大丈夫!

そのエピソードから、「結論」に書いたことが少しでも言えれば良いのです。

普段の行動、アルバイト、講義、サークル、部活、ボランティア、趣味etc…
何でも良いんです。

ストレングスファインダーで明示されたということは、今までの行動に少しは「強み・長所」が出ていたということ。

自信を持って、書いてみましょう!

まとめ

今回の内容をまとめると、次のようになります。

エントリーシートでストレングスファインダーを活かす手順は次の通り。
1.ストレングスファインダーで「強み・長所・就活の軸」を見つける
2.「強み・長所・就活の軸」に自分のエピソードを繋げる
3.指定の文字数に収まるように調整する。

ストレングスファインダーを使ったエントリーシートの書き方、理解頂けたでしょうか?

実際にテストを受けてみないと分からないことも多いと思います。

ただし、受けた後にはエントリーシートが書きやすくなっていることは間違いありません。

しかも一回受けると、自分の強みが分かるので、これから先の昇進する機会や転職活動などが大幅に楽になるかもしれません。

大切なのは自分の強みを知って、それを活かせるような努力をすること。

激動の時代、就活だけが就業する機会ではありません。

是非この機会に自分の強みを明確化して、これからの仕事・人生に役立ててください!

一緒に頑張りましょう!

ではまた~


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