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どーも、りけーこっとんです。
自己PRをしてください
あなたの長所と短所を教えてください
こんな質問、就活を進めていくと、嫌と言うほど聞きますよね。
それくらい、企業は知りたいと思っているということでもあります。
最も聞かれると言っても良いこの質問、こんな悩みも多くないでしょうか?
嫌なところばかりが目について、長所を見つけられないよ…
長所・短所どっちもわかんないなぁ…
そもそも、自分がどういう人かなんてわかんないよ…
今回はこんな悩みに、りけーこっとんなりに答えていきます。
端的に言うと長所・短所を見つけるのに必要なのは以下の3つ。
・長所を知るための質問「人生で一番充実してた時間は?」「他人にイラッとしたことは?」
・短所を知るための質問「人生で嫌だったことは?」「人生で一番の失敗は?」
・他人に「自分の長所・短所は?」と聞いてみる。
これらは簡単にできますよね。
世の中には、たくさんの見つけ方があると思いますが、まずやってみることが大切。
長所・短所に関する悩みは、就活生にとって「あるあるの悩み」です。
この記事を読めば、長所・短所について簡単に、かつ明確に分かること間違いなし!
自分に納得感のある長所・短所を見つけて、他の就活生に差をつけていきましょう!
長所とは?
まず、長所って見つけにくいですよね。
こんな人が多いと思います。
長所というのは言い換えると、才能です。
才能なんてないよ…
何が才能かもわからないし…
才能が無いから困ってるんだよなぁ…
さらに悩みが増えそうですね…
しかし、皆さんがこう思ってしまうのは、「才能」に関して誤解をしているかも知れません。
「長所・才能」というのは「自分が意識しなくてもなんとなくできてしまうこと」。
なんとなく、でできてしまうから気付きにくいんです。
この気付きにくさを、具体的な質問にすることで、気付かせてくれるのが今回の質問達です。
それでは、具体的に何を聞くのが良いのか、次の章で見ていきましょう。
長所を知るための質問
長所を知るためには、様々な方法がありますよね。
自己分析ツール?自分の歴史を振り返る?
ここでは一番手軽にできる「自分に質問をする」という方法を教えます。
以下二つの質問について考えてみてください。
・「人生で一番充実してた時間は?」
・「他人にイラッとしたことは?」
この二つについて考えたら、おしまいです。
簡単ですよね?
「人生で一番充実してた時間は?」
「充実してた時間」は、大なり小なりあるものの、全員あるものです。
「成功体験は?」と聞かれたら
成功と言えるものなんて無い~!
というしかないですが、「充実してた時間」と聞かれると答えられます。
「充実してた時間」とは、「自分がやっている実感を持てて、回りの反応も良かった」時です。
こう考えると、見つかりそうな気がしてきませんか?
「他人にイラッとしたことは?」
他人にイラッとしたことってありますか?
聖人でも無い限り、他人にイラッとすることはあるのでは無いでしょうか。
「他人にイラッとする」ことは、「自分だったらそんなことしないのに」という気持ちの表れでもあります。
ここに、あなたの才能・長所が隠れています。
「自分だったらしない」のであれば、それは普段からあなたが無意識に行っている事でもありますよね。
他人にイラッとしたことの裏返しが、あなたの才能の可能性だってあるんです。
このように「長所をさがす」という具体性が無いところから、この質問をすることで一気に具体的に考えられるようになります。
これらの質問は具体的に気付く・意識できるようにしてくれるんです。
これらの質問で長所が分かったら次は短所を見つけましょう!
短所を知るための質問
短所については、分かる人・嫌というほど目につく人が多いと思います。
人間、自分のできないところに目が行きがちですからね。
ただ、
良いところも分からないけど、
悪いところも分からない…
という方のために、質問を用意してあります。
それが
・「あなたの人生で一番の失敗は?」
・「人生で嫌だったことは?」
の二つです。
以下で詳しく見ていきましょう。
「あなたの人生で一番の失敗は?」
正直、この質問に回答するには相当の勇気がいります。
なぜなら、誰も失敗を思い出したくはないから。
ただ、ここではできるだけ、その時を鮮明に思い出してほしいんです。
いつ、どこで、何が起きて、どう思った?どう対処した?
このように一つ一つ、詳しく思い出すことで、自分の短所がはっきりと見えてきます。
「失敗した」ということは、あなたが苦手なことをしていた可能性が高いから。
どこが失敗のポイントだったか、考えるのも一つのコツです。
この経験は、思い出すのが嫌であるほど良いでしょう。
辛いかもしれませんが、短所が分かった後のあなたは、以前よりも強くなっています。
頑張りましょう!
「人生で嫌だったことは?」
この質問も嫌な質問ですね。
質問に「嫌」という文字が入っている時点で、答えたくなくなりますが、ぐっとこらえて向き合ってみましょう。
嫌だった経験というのは「なんとなく嫌だった」という事がありませんか?
なんとなく、では具体的に見えてきません。
この質問も、その嫌だった経験をどれだけ鮮明に思い出せるかが重要です。
いつ、どこで、何が起きた?その中で何が嫌だと思った?
嫌だった経験も、こうして具体的に考えていくことで、自分の短所を知ることができます。
正直、思い出すのも嫌なくらいの経験を思い出しましょう。
その経験を今思い出すことで、違った見え方ができるかも知れません。
他人に「自分の長所・短所は?」と聞いてみる
他人に聞いてみる、というのも1つの手法です。
先ほどの質問で上手く答えが出てこない時は、他人に聞いてみましょう。
友達とかであれば長所・短所、答えてくれると思いますよ。
他人は思っている以上に自分のことを見てくれています。
自己分析や短所・長所について考えることに行き詰まった時は、友達に聞いてみましょう。
と思う人もいるかも知れませんね。
しかし、自分一人では、思いもしなかった回答が得られるかも知れません。
逆に、自分の中で確信が得られなかったことを、確信に変えてくれるかも知れません。
どちらにせよ、一歩進めることに間違いは無いでしょう。
ここで1つ注意したいのは「聞く人を考えましょう」ということ。
他人からの視点は役立つとは言え、間違った人から聞くと長所・短所以外のところが目に付いたり、気分が落ち込んでしまう可能性があります。
以下のような人は友人であっても、これらの質問をするべきではないでしょう。
・否定が多い人
・就活にそこまで意欲的に取り組んでいない人
1.質問を求めるのに注意「否定が多い人」
否定が多い人に聞いてしまうと、自分が否定されたような気分になる可能性が高いです。
否定されて気分がいい人はいないでしょう。
「長所・短所」が知りたいのに、
こんな自分で就活大丈夫かな…
こんな私じゃダメだよね…
と別の点で悩んでしまうかも知れません。
普段の会話から考えて、否定的な言葉が多くないかは、チェックしておきましょう。
逆にこんな人は、質問をしてみると良い答えを返してくれるかもしれません。
・相手の良いところを探そうとしている人
・周りがよく見えている人
・伝える言葉に気をつける人
2.質問を求めるのに注意「就活に意欲的でない人」
就活に意欲的に取り組んでいない人は、そもそも「長所・短所」を考えてないことがあります。
「会社はお金を稼ぐところ」「出世欲は無いし、ほどほどに働ければ良い」「入社できればどこでも良い」
こんな風に考えて就活をする人もいます。
もちろん働き方への考え方は人それぞれなので、この考えがダメだと言っているわけではありません。
しかし、「長所・短所」を質問するにおいては避けた方が良いでしょう。
聞いたところで
と、せっかくのあなたの就活へのやる気を、削いでしまうかもしれません。
これらの人には気をつけて、質問するようにしましょう。
まとめ
今回の記事は「長所・短所」の見つけ方を、なるべく簡単にできる方法を紹介しました。
まとめると
・長所を知るための質問「人生で一番充実してた時間は?」「他人にイラッとしたことは?」
・短所を知るための質問「人生で嫌だったことは?」「人生で一番の失敗は?」
・他人に「自分の長所・短所は?」と聞いてみる。
でしたね。
具体的な質問形式にすることで、どうしたら良いか分からない状態から考えられるきっかけを与えられれば、りけーこっとんはうれしいです。
おそらくこんな記事を読んでいる人は、就活に真面目に取り組んでいる方だと思います。
就活は将来への希望や不安など、色んな感情や考えが渦巻く時期。
そんな悩める就活生の助けになれればと、少しずつ記事数を増やしております。
全国の就活生に幸あれ!
それではまた~
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