就活で知るべきキーワード 7選!

就活で使える重要キーワードを7つ厳選しました。当たり前のように出てくるので、覚えたいところですね。ひよっこDS 就活情報

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どーも、最近急に暑くなり出して、夏を感じているりけーこっとんです。

今回は就活を始めるときに知っておきたい最低限のキーワードを7つまとめました。

先に言ってしまうと以下の7つです。

1.マイページ

2.エントリー

3.ガクチカ

4.総合職

5.一般職

6.リクルーター

7.グループディスカッション(GD・GW)

どのキーワードも就活を進める上で必ず一回は聞く言葉になると思います。

現時点で分からなくても、難しいものは一つもありません。

今回の記事で説明していきますので、読み終わる頃には就活を始める基礎準備ができていることでしょう。

通常、就活を始めるのが早い人は、入社2年前の4月から動き出します。

そこまで早くなくとも、4月~8月くらいに就活の基礎を作れていれば、秋冬のインターンシップ(職業体験)に参加することができます。

これができれば、企業をより深く知れていることになり、スタートダッシュとしては良いでしょう。

出来るだけ早く就活の基礎を作るためにも、まずはこの記事をさらっと見ることから始めましょう!

マイページ

1つ目はマイページです。

企業からの就活情報を受け取る、就活をする自分専用のwebページのことです。

このページには出身大学などの個人情報を登録します。

このページに、企業からの就活情報(インターンなど)や選考情報などが送られてきます。

選考やイベント参加の応募・選考結果・提出書類など、基本的なやりとりは全てこのページで行います。

企業から届いたメールは、普通のメールにも通知が来るようにできますが、応募や提出物を出すときなどは必須です。

ログイン画面は下のような感じが多いです。

個人情報等を入力するので、IDやパスワードが発行されます。

企業毎に1ページ作るので、受ける企業数が増えると、IDやパスワードの管理が大変になります。

メモ帳に記録しておく等、管理をしっかりしましょう。

エントリー

2つ目はエントリーです。

自分が企業側に「あなたの会社に興味があって、個人情報をあげるので選考の情報ください」という意思表示をすることです。

就活におけるエントリーとは?

大手就活サイトの”マイナビ”や”リクナビ”では企業毎に、エントリーボタンがあります。

これを押すと企業のマイページが作られ、そこに就活情報が送られてきます。

あくまでも「興味がある」という意思表示だけで、選考やインターンシップへの応募ではありません。

エントリーしたから選考などに参加しなければならないこともありません。

少しでも興味があればエントリーしてみるのが良いでしょう。

また、似たような単語として以下のものがあります。

プレエントリー

・エントリーシート(ES)

プレエントリー

プレエントリーは、情報解禁前に「すでに興味あります」と意思表示できることです。

本選考であれば3/1以前、夏インターン前であれば6/1以前になります。

情報解禁にエントリーできるから「プレエントリー」なんですね。

エントリーシート(ES)

エントリーシートは、選考を受ける際に企業から提出を求められる、自己紹介の文書です。(履歴書にも近い)

エントリーは意思表示だけだったのに対し、これは選考で使う書類の一つです。

個人情報・写真・研究内容・自己PR等、自分を企業に知ってもらう文書です。

ガクチカ

3つ目はガクチカです。

エントリーシートでよくされる質問の一つで「学生時代に力を入れたこと」の略称です。

以下の点に注意すると企業に自分を上手くアピールできると思います。

1.自分の長所を見つけ、それと結びつけられるエピソードを選ぶ。

2.他人はあまりやってなさそうな(差別化できる)エピソードから自分の長所を見つけ出す。

就活におけるガクチカとは?

企業によっては質問内容が変わったり、指定される文字数が変わります。

鉄板のエピソードを2~3個用意しておくと、就活で困ることはなくなると思います。(詳しく話せるエピソードがなおよし!)

総合職

4つ目は総合職です。

働き方の大きな区分の一つで、業務範囲の定めがない、社内の中核を担うポジションのことです。

ジョブローテーションで様々な職を経験し、転勤が多く、給与も高めという特徴があります。

将来は部下をまとめる役職に就く可能性が高いです。(幹部候補とも言われる)

総合職にも事務系総合職技術系総合職の二つに分類されます。

事務系総合職

代表例として以下の職種があります。

人事・法務・総務・経理等の管理系部門

経営企画・営業企画・商品企画等の企画系部門

営業・マーケティング等の営業系部門

管理系部門はバックオフィスとも呼ばれ、企業の「人・もの・金」の管理等を行うポジションです。

企画系部門は、企業の経営・営業・商品などの指針を決めるポジションです。

営業系部門は商品を売ったり、お客さんに広告を仕掛けたりする、企業の顔的ポジションです。

技術系総合職

製品・サービスに関わる一連の業務のことを言います。

例としては以下のようなものがあります。

研究・開発・設計・生産・品質管理・製造技術etc…

専門知識が必要なことも多く、理系の方が多い印象です。

モノやサービスを0から完成させるまでを行います。

一般職

5つ目は一般職です。

働き方の大きな区分の一つで、総合職のサポート業務を行うポジションのことです。

事務作業から顧客対応まで、細かい仕事をしていきます。

総合職に比べると給与は少ないことが多いです。

しかし転勤や異動は少なめで、場所にこだわりがある方は働きやすいかも知れません。

このためライフスタイルの変化に合わせやすいです。

仕事はほどほどに、趣味の時間や家族との時間を大切にしたい、という方は一般職が合っていると思います。

リクルーター

6つ目はリクルーターです。

人事担当者以外に入職希望者(就活生)と面談をする先輩社員のことです。

企業によっては、同じ大学や研究室の先輩ということもあり得ます。

比較的年齢が近い方とのお話になることが多いので、話しやすさはあります。

実際に現場で働いている方なので、人事担当者には聞けない話を聞けるチャンスでもあります。

普段の働き方、タイムスケジュールなど具体的な質問をしてみると良いでしょう。

ただ、採用の基準の一つに入っている可能性もあるので、失礼がないように気をつけたいものです。

グループディスカッション(GD・GW)

7つ目はグループディスカッションです。

インターンシップや選考で行われる、参加者を小グループに分けて一つの課題を議論・プレゼンすることです。

GDはGroup Discussion(グループディスカッション)の略、GWはGroup Work(グループワーク)の略です。

やり方やコツなどは、他サイトでもたくさん紹介されています。

主に司会者・書記・タイムキーパー・プレゼンターの役割を当てて、出された課題に対しての解答を制限時間内に出す、ということをします。

チームにどれだけ上手に貢献しているかを見られていることが多いです。

自分だけが目立とうとしたり、何もしなさすぎたりすると印象は良くないと思います。

それぞれの役割で、どう上手くチームに貢献していくのかを考えるのが良いでしょう。

まとめ

今回の内容をまとめると次の通りです。

就活における重要キーワード7選!マイページ、総合職、一般職、リクルーターなど

就活を始めるときに知っておくと、スムーズに進められるキーワードを紹介しました。

就活は人生の中でも大きな決断の一つであるにも関わらず、何から初めて良いか分からない人も多いと思います。

そんなときは就活用語を知って、ひとまず何かしらのイベントに参加してみるところから始めると良いのではないでしょうか。

後悔の無い就活を始めるきっかけの一助になれば幸いです!

それではまた~

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