ロブロックスの小学生トラブル対策!課金・チャットでの注意点とは?
こんにちは、小学生と遊んで学んで10年!「りけーこっとん」です。
小学生の子どもたちで最近、とにかく話題に上がるのが「Roblox(ロブロックス)」です。
「友達がみんなやってるから、自分もやりたい!」とお子さんに言われて、
と許可するのを迷っている親御さんはとても多いですよね。
また、すでに遊ばせているけれど、
勝手に課金して高額請求が来たらどうしよう…
と、見守り方に不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現場で子どもたちを見ている私からの結論をお伝えすると、「ロブロックス自体が危険」なわけではありません。
正しい『安全設定』と『家庭のルール』があれば、むしろ子どもの創造力やプログラミング的思考を育む素晴らしいツールになる」ということです。
この記事では、すでにロブロックスで遊んでいるお子さんを持つ親御さんに向けて、絶対にやっておくべき「課金やチャットの制限設定」から、家庭でのルール作り、そして「もしもエラーなどのトラブルが起きてしまった時の対処法」まで、プログラミング講師の視点で徹底的に解説します!
目次
ロブロックスで実際に起こり得る3つのトラブル
まずは、対策をするために「どんな危険性があるのか」を正しく知っておきたいですね。
ロブロックスは世界中で1日に1億人以上がプレイする巨大なプラットフォームです。
当然、大勢の人が集まるからこそ起こり得るトラブルがあります。
知らない人とのチャットトラブル・個人情報の流出
SNSが当たり前となった現代で、ロブロックスに限らず様々なツールで問題になりますね。
ロブロックスでも、ゲーム内で世界中のプレイヤーとチャットができます。
特に小学生は、仲良くなったプレイヤーに「何県に住んでるの?」「学校名は?」と聞かれて、悪気なく本名や住所を教えてしまうリスクがあります。
過去には、ゲーム内で知り合った大人から不適切な画像を要求されるといった事件も報告されており、チャットを通じた悪意あるユーザーとの接触は最も警戒すべきポイントです。
課金(Robux)トラブルと詐欺
ロブロックスには「Robux(ロバックス)」というゲーム内通貨があり、アバターの服やゲームを有利に進めるアイテムを買うことができます。
数多あるスマホゲームでも同様の事件などはよく聞きますよね。
クレジットカード情報が登録されたスマホやタブレットで遊ばせていると、子どもがワンタップで勝手に課金してしまい、高額請求に発展するケースがあります。
また、「無料でRobuxをあげるよ」と外部サイトに誘導し、パスワードなどの個人情報を盗み取る詐欺も横行しています。
不適切コンテンツへの接触といじめ
ロブロックスは、ユーザー自身がゲームを作って公開できるのが魅力です。
しかし裏を返せば、暴力的な表現やホラー要素の強い、小学生にはふさわしくないゲームも存在します。
また、マルチプレイでの対戦ゲームなどで、暴言を吐かれたり、仲間外れにされたりといった、いじめのようなトラブルに発展することもあります。
親が絶対にやるべき「保護者コントロール」4つの設定
こうしたトラブルを防ぐために、ロブロックスには強力な「保護者コントロール」機能が備わっています。
お使いの保護者用アカウントで、以下の4つの設定は必須設定!
大前提として、保護者用アカウントと子供用アカウントの二つを作成する必要があります。
お子さんの時は、必ずお子さんの正しい生年月日を入力し、「13歳未満」のアカウントにしてください。
そして保護者用と子供用を紐づけることで、自動的に安全なフィルターが適用されます。
具体的なやり方については
ロブロックスの始め方ガイド!課金やチャットを防ぐ親の安心設定も!
をご覧ください!
ゲーム内容の年齢制限
過度に暴力的なゲームやホラーゲームを遊べなくする設定です。
「コンテンツ成熟度」は極少~R指定まであり、お子さんの年齢に合わせて設定します。
極少、軽度、中程度となるにつれて、暴力や流血などが含まれる度合いが増えます。
- 幼稚園から小学校中学年は極少
- 小学校高学年~中学1年生は軽度
- 中学校2年生~高校2年生は中程度
- 高校3年生以上はR指定
という感じが良いかと思いますが、それぞれのご家庭に合わせて調整してみてくださいね!
次に、「ブロック済みバーチャル空間」は特定のゲームを遊ばせないようにブロックすることができます。
右の「+」ボタンからゲームの名前を検索して、「ブロック」を選択するとそのゲームにのみアクセスできないようになります!
最後に「センシティブな内容」です。
「コンテンツ成熟度」と「センシティブな内容」の違いが難しいところですが、
- 「コンテンツ成熟度」は、いわゆる年齢制限で、「暴力や恐怖表現などの激しさ」を基準
- 「センシティブな内容」は「特定のテーマを扱っているかどうか」を基準(移民問題、政治、宗教など)
と考えると分かりやすいかと思います!
チャット機能の制限
見知らぬ人とのチャットトラブルを防ぐための設定です。
- 「その他(・・・)」→「設定」→「保護者コントロール」のマークをクリック
- PC版と同様、一番下まで行くと「通信機能」から制限をかけられます
「バーチャル空間内チャット」は、同じゲーム内で他のプレイヤーとチャットできる機能です。
「パーティとパーティチャット」は、友達と一緒にゲームに参加したり、同じパーティ内の他のプレイヤーとチャットができる機能です。
「Studio内ライブコラボレーション」は、Roblox studioというゲームを作る機能を友達と一緒に行える機能になっています。
課金(Robux)の制限
勝手な課金による高額請求を防ぐための必須設定です。
- 「その他(・・・)」→「設定」→「保護者コントロール」のマークをクリック
- PC版と同様、一番下まで行くと「課金制限」から制限をかけられます
「課金限度額」で課金できる金額を設定しつつ、「課金通知」ですべての取引のお知らせが届くようにしておくことが安心でしょう。
プライバシー設定とブロック管理
プライバシー設定とブロック管理を行えます。
- 「その他(・・・)」→「設定」→「保護者コントロール」のマークをクリック
- PC版と同様、一番下まで行くと「表示設定とプライベートサーバー」と「ブロック済みユーザー」から制限をかけられます
「表示設定とプライベートサーバー」からは、お子さんのオンライン状況が他人から見えるかどうかなどを設定できます。
「ブロック済みユーザー」では親御さんもお子さんもブロックしたユーザーを確認できます。
家庭で決めておきたい「3つの約束」
システムの設定に加えて、お子さん自身のネットリテラシー(ITを使いこなす力)を育てるために、ご家庭でのルール作りが欠かせません。
以下の3つを約束するのが良いかと思います。
個人情報は絶対に教えない!
「本名、住所、電話番号、学校名、顔写真」などの個人情報は絶対に教えないことを徹底させましょう。
「何年生?」「どこ住んでるの?」と聞かれたら、答えずにチャットを閉じて親に言うように約束してください。
嫌なこと、困ったことがあったらすぐに親に言う
ゲーム内で暴言を言われたり、詐欺のようなメッセージが届いたりしたら、一人で抱え込まずにすぐに報告するよう伝えます。
「怒らないから、何かあったら味方になるから教えてね」と、相談しやすい雰囲気を作っておくことが一番のトラブル防止になります。
嫌がらせをするユーザーは「ブロック機能」や「通報機能」で対処できます。
やっていいゲーム、ダメなゲームを一緒に決める
ロブロックスのゲームは数え切れないほどあります。
低学年のうちは「公式が認証している人気のゲーム」や、保護者が事前にチェックしたゲームだけを遊ばせるようにしたいですね。
以下のようなゲームは遊ばないという基準を共有することが大切です。
- 無料で遊べるように見えて、少し進めるとすぐにRobuxを購入しないと先に進めないゲーム
- 過度な暴力的、性的な表現が含まれるゲーム
先ほどの「ゲーム内容の年齢制限」の章にあった「コンテンツ成熟度」を設定することも重要。
一番確実なのは、お子さんと一緒にプレイして親御さんが判断することですね!
もしトラブルが起きてしまったら?
ここからは、「急にゲームができなくなった!」「ログインできない!」と焦っている親御さんに向けた対処法の基本をお伝えします。
お子さんがパニックになって泣きついてくると、親御さんも焦ってしまいますよね。
でも、まずは落ち着いて画面に出ている症状や「エラーコード(数字)」を確認しましょう。
ここでは代表的なトラブルの概要を解説します。
それぞれの手順を詳しく解説した専用記事も用意していますので、今まさに困っている症状に合わせてチェックしてくださいね!
ログインできない!パスワードを忘れてしまったら?
というのは非常によくあるトラブルです。
アカウントにメールアドレスや電話番号を登録してあれば、ログイン画面の「パスワードまたはユーザー名をお忘れですか?」からすぐにパスワードのリセット(再設定)が可能です。
過去にRobuxなどを買ったことがあれば、課金の際のメールアドレスでアカウントを取り戻せる可能性があります。
[ロブロックスにログインできない・パスワードを忘れた時の解決マニュアル](鋭意作成中!)
ゲームができない?エラーコード267
画面に「エラーコード267」と表示されるのは、「そのゲームが作成者によってアクセス禁止にされたよ」のメッセージです。
以下のような原因である可能性が高いです。
- 暴言や嫌がらせ、不正ツールの使用などで使えなくなった
- 何もしてないのに使えない
「何も悪いことをしていないのに!」という場合は、作成者側の誤りである可能性が高いです。
時間をおいてアクセスしてみたり、作成者に連絡してアクセスできるようにしてもらうのが良いですね。
[ロブロックスでBAN(バン)された!原因とアカウント復旧・異議申し立てのやり方](鋭意作成中!)
勝手にログインされた?乗っ取りの危険(エラーコード273)
画面に「エラーコード273」と出た場合、「同じアカウントが別の端末からログインしています」の意味です。
ご自身で別のスマホなどからログインした覚えがなければ、誰かにアカウントをハッキング(乗っ取り)されている危険な状態です!
すぐに[その他]>[設定]>[アカウント情報]からパスワードを変更してください。
その後、[その他]>[設定]>[セキュリティ]から「他のすべてのセッションからログアウト」を選択してログアウトします。
もう一度ログイン後、必ず[その他]>[設定]>[セキュリティ]から「2段階認証」を設定して再発を防ぎましょう。
[ロブロックスの乗っ取り対策!勝手にログインされた時の緊急対応と防ぎ方](鋭意作成中!)
通信・サーバーエラー(エラーコード277 / 279 / 524など)
「277」や「279」は、ご家庭のインターネット接続が不安定だったり、ロブロックス側のサーバーに問題が起きている時に出ます。
まずはルーターを再起動したり、少し時間を置いてみてください。
また、「524」はプライベートサーバーの権限がない時などに表示されます。
[ロブロックスのエラーコード一覧と直し方(277・279・524など)](鋭意作成中!)
まとめ:トラブルを避けて「遊びを学び」に変えよう
ロブロックスは、正しく設定しないまま小学生に自由に使わせるには、確かにリスクのあるプラットフォームです。
しかし、「チャットと課金の制限」「ゲームコンテンツ制限」などの安全対策さえしっかり行えば、過度に恐れる必要はありません。
プログラミング講師としての視点からお伝えしたいのは、ロブロックスの真の魅力は「ゲームを遊ぶ」ことだけでなく、「Roblox Studio」というツールを使って「自分でゲームを作れる」という点にあることです。
自分のアイデアを形にして世界に発信できる経験は、AI時代に必須となる創造力やプログラミング的思考を養う最高の教材になります。
とお考えなら、小中学生向けのオンラインプログラミングスクール「デジタネ」などの活用もおすすめです。
デジタネなら、安全性が確認されたゲームだけが紹介されており、ロブロックスを題材に楽しくプログラミングの基礎を学べます。
トラブルを未然に防ぐ設定とルールの土台を作ったら、ぜひお子さんの「楽しい!」「やってみたい!」という気持ちを応援してあげてくださいね。
一緒に安全で楽しいロブロックス・プログラミングライフを送っていきましょう!
※本記事に関する画像はAIを用いて作成されることがあります




















