お子さんにプログラミングをやらせるためにスクラッチをやってみたいけど、何ができるかも、始め方もよく分からないですよね。
この記事を読めばスクラッチ(Scratch)をスムーズに始めることができ、無料でプログラミングを学べます。
無料かつプログラミングを学ぶ、という良いところどりしたい親御さんにはオススメです!
主な特徴としてはゲームや物語が、視覚的に分かりやすいブロックを積み重ねることでプログラミングできること。
スクラッチの始め方も写真付きで解説しています!
スクラッチは、実際にプログラミング教室でも使用されることがありますし、ジュニア・プログラミング検定ではスクラッチでのプログラミング能力を測るんです。
プログラミングを教えているりけーこっとんも「スクラッチ」を使用していますので、始め方をレクチャーすることもあります。
その経験を活かして、写真をたくさん使って1つ1つの手順を細かく説明しました。
まずは「スクラッチで何ができるのか?」から見ていきましょう!
目次
スクラッチで何ができるのか?
スクラッチのできること、できることは以下の7つ。
- 物語を作れる
- ゲームを作れる
- 音楽を作れる
- ビデオモーションセンサーが使える
- 音声合成ができる
- Makey Makeyが使える
- ロボットプログラミングができる
物語を作れる
まず作れるものとして有名なのが、物語を作れること。
一度スタートボタンを押せば勝手にキャラクターたちが動いてしゃべってくれます。
途中の選択肢で、物語の進み方が変わるようなノベルゲーム的なものも作ることができます
有名な昔話のストーリーを作るのも、自分オリジナルの物語を作るのも自由!
ゲームを作れる
ゲームを作れる、というのも有名ですね。
上記はモグラたたきゲーム。
一度スタートボタンを押せば難易度が選択でき、10体叩ければクリアというゲームです。
他にもマリオ風ゲーム・迷路・障害物レースなど、お子さんのアイディア次第で様々なゲームを作ることができます!
音楽を作れる
スクラッチ(Scratch)は音楽も作ることができます!
上記の例は、それぞれの楽器をクリックするとチューリップが流れてきます。
チューリップは元々スクラッチには用意されていないため、このように音楽を作ることもできるんです。
また、たくさんの音楽や効果音も用意されているので、それを使うこともできます!
ビデオモーションセンサーが使える
スクラッチでは、ビデオモーションセンサーというものも使えます。
上記の作品では、それぞれの動物に手で触ると、動物が動いて鳴いてくれます。
手の動きに反応して動物が鳴くので、実際に触れないはずの画面の中のキャラクターに触れているという不思議な感覚を味わえますね。
ビデオモーションセンサーとは?
カメラがとらえたモノの動きを検知できるセンサーのこと。
カメラに写っているものが動いていなければ反応せず、動いたら反応する。
音声合成ができる
さらにスクラッチでは、音声合成もできるんです!
上記の作品では猫が「プログラミングって楽しいよね!」と音声を出して話してくれます。
音を女声や男声に変えたり、自分の声を録音できたりと、音に関してもできることの幅が広いんです。
音は音楽と同様、たくさんの種類が用意されているので、それを使うこともできますね。
Makey Makeyが使える
こちらは、有料のMakey Makeyを買う必要がありますが、様々な物体をコントローラーとして変えることができる、面白い機能です。
イメージがつかない人は、以下の動画を見てみてください。
出典:https://vimeo.com/279920496
動画のように、バナナや粘土・階段などをパソコンのキーボード代わりに使えるんです。
階段をピアノにしてみたり、粘土をコントローラーにしてみたりと、色んな面白いことができそうですね!
ロボットプログラミングができる
こちらも専用のロボットを買う必要がありますが、ロボットを動かすプログラミングも可能です。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=wne7va62Cos
スクラッチには他にもロボットを動かせそうなのですが、製品を見ると廃盤になっているものもありました。
2025年3月現在で使えそうだったのは以下の二つ。
- LEGO BOOST
- Go Direct Force & Acceleration
今後も、使用可能なロボットの情報は変わる可能性があるので、注意してくださいね。
スクラッチの始め方
まずスクラッチのやり方としては「アカウントを登録して使う方法」と「アカウントを登録しないで使う方法」の2種類があります。
アカウントとは?
スクラッチを使うために必要な、個々のユーザーを判別するための情報のまとまりのこと。
スクラッチでは「ユーザー名」「パスワード」「生年月日」「メールアドレス」などを登録します。
「アカウントを登録して使う方法」は、登録が面倒くさいというデメリットがあります。
しかし、「データをパソコンに保存しなくてよくなる」「作品を他の人に共有できる」といったメリットがありますね。
ちゃんとスクラッチでプログラミングを学びたい、作品をみんなに見せてみたい、というご家庭は登録した方が良いです。
「アカウントを登録しないで使う方法」は、「データをパソコンに保存しないとデータが消えてしまう」というデメリットがあります。
しかし「すぐにスクラッチを始められる」という点ではメリットでしょう。
とりあえずいじってみたい、というご家庭には登録しない方が合っていると思います。
それでは、スクラッチの始め方の手順を説明していきます!
手順は以下の通り。
- スクラッチのサイトへ行く
- アカウントを登録する(必要な場合のみ)
- スクラッチの操作の仕方
- 作った作品の保存の仕方
- (二回目以降の始め方)
スクラッチのサイトへ行く
まずはインターネットを開きます。
パソコンの最初の画面に以下のアイコンがあるので、ダブルクリックで開きましょう。

すると以下のような画面が出てくるので、スクラッチ(sukuratti)と打って検索します。

以下のような検索結果(https://scratch.mit.edu・・・)をクリックします。
とりあえずいじってみたい人は、「作る」ボタンからすぐに作り始めることができます!
アカウント登録したい人は、さらに読み続けてくださいね。

アカウントを登録する(必要な場合のみ)
アカウント登録したい人は、「Scratchに参加しよう」ボタンをクリック。

まずは「ユーザー名」「パスワード」を設定します。

ユーザー名は、基本的に自由に決められます。
作品を共有するときに公開される名前のため、本名は使わないようにしましょう。
アルファベットと「_(アンダーバー)」「-(ハイフン)」しか使えないことにも注意が必要です。
パスワードは、二回同じパスワードを入力するので、注意が必要です。
また、次回以降ログインするときにも必要なので、何かにメモしておきましょう。
入力が完了したら「次へ」をクリックします。
以下の画面で「▽」ボタンをクリックして、住んでいる国を選択します。

Japan(日本)を選んで、「次へ」をクリック。

誕生日を入力して、「次へ」をクリック。
「年」と「月」が、日本の順番とは逆になっているので、注意してくださいね。

性別を選んで、「次へ」をクリック。

メールアドレスを入力して、「アカウントを作成する」をクリックします。

以下の画面になったら、アカウントを作成できました。
「はじめよう」をクリックして、早速スクラッチを始めましょう!

スクラッチの操作の仕方
スクラッチの操作画面です。
最初に「チュートリアル」が表示される場合があります。
見る場合は再生ボタン(▷)を押して、見ない場合は閉じるボタン(×)を押します。
(音声は日本語です)

実際にプログラミングしてみましょう。
画面左(赤枠)に、プログラミングのブロックがたくさんあります。
真ん中の部分(青枠)は、実際に猫の動きをプログラミング場所です。
そして画面右(緑枠)は、作ったプログラミングがどう動いて見えるのか確認できます。

試しに、プログラミングしてみましょう!
赤枠のブロックうち一つを、左クリック長押ししながらマウスを動かして、真ん中の部分に持ってきて、左クリックを離します。(ドラッグアンドドロップ)

そして青いブロックを一回クリックすると、緑枠で猫が10歩動いてくれる様子が確認できます。
何回もクリックすると、猫が10歩ずつ動いてくれるので、より動いている様子が確認しやすくなると思いますよ。
作った作品の保存の仕方
では、作ったプログラミングを保存しましょう。
まずは、作った作品に名前を付けます。
以下の画像の赤枠部分をクリック。

編集できる状態になったら、好きな名前を付けましょう!
そして、実際に保存していきます。
作ったプログラミングを保存するには二種類の方法があります。
- スクラッチ(クラウド)上に保存する
- PCの中に保存する
「1.スクラッチ(クラウド)上に保存する」は、アカウントを登録していないとできない操作です。
「直ちに保存」をクリックすれば、保存完了です。
しばらく何も操作がない状態だと、自動的に保存されるため、このボタンが無い場合もあります。

「2.PCの中に保存する」はアカウントを登録していても、していなくてもできる操作です。
「ファイル」ボタンをクリックします。

すると、以下の画面のように選択肢が出てくるので「コンピューターに保存する」をクリック。

ダウンロードが完了すると、画面上の方に以下の表示が出てきます。
この表示が出てくれば、ダウンロード完了です。

(二回目以降の始め方)
二回目以降の始め方は、保存の仕方をどちらにしたかによって変わってきます。
- スクラッチ(クラウド)上に保存する
- PCの中に保存する
「1.スクラッチ(クラウド)上に保存する」は、アカウントを登録していないとできない操作でしたね。
そこでまず、スクラッチにサインインしておきます。

サインインとは?
スクラッチにアクセスするために、ユーザー名とパスワードを入力することです。
すると画面上の部分に赤枠のようなマークがあるので、それをクリックします。

以下の画面から、前回作成した作品を探して「中を見る」をクリックすれば、プログラミングを再開することができます。

「2.PCの中に保存する」はアカウントを登録していても、していなくてもできる操作のため、サインインしていても、いなくても関係ありません。
まずは「作る」ボタンでプログラミングを作成する画面へ移動します。

画面の上の方にある「ファイル」ボタンをクリックします。

選択肢が出てくるので、「コンピューターから読み込む」をクリック。

するとファイルを探す画面が出てくるので、その中から作成した作品を探します。(ファイル名の末尾が「.sb3」となっています)

このファイルを開いたら、プログラミングを再開することができます。
まとめ
今回はスクラッチでできること、始め方を解説しました。
スクラッチでできることとしては、
- 物語を作れる
- ゲームを作れる
- 音楽を作れる
- ビデオモーションセンサーが使える
- 音声合成ができる
- Makey Makeyが使える
- ロボットプログラミングができる
でした。
スクラッチは、お子さんが無料でプログラミングを学べる教材です。
できることも、他の教材と比べて多いのが特徴。
どんな教材でプログラミングを学習しようか悩むのは、もう終わりにしませんか?
お子さんと一緒に本記事を読みながら進めれば、登録は簡単です。
まずは「一緒にやってみない?」と声をかけてみてください。
その些細な声掛けが、お子さんの将来を変える大きな一歩となるはず!
※本記事は、アイキャッチをAIを用いて作成しています