どーも、りけーこっとんです。データサイエンティストを目指しているあなた!

「何から勉強したら良いの?」「どんな資格から取れば良いの?」

こんな疑問・不安を持ってはいませんか?

データサイエンティストを目指す人が、始めに取るオススメの資格の一つとして「G検定」があります。

名前くらいは聞いたことがある方も、「そんなの聞いたこともないよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

この記事では、G検定とはどんな資格なのかを、受験料・試験時間・問題数・試験日程、最新の合格率と難易度、出題範囲、勉強法まで、2026年10月時点の公式情報をもとにまとめました。

AIの仕事をしている現役データサイエンティストとして、「実際のところ取る意味はあるの?」という本音もお話しします。

G検定からの勉強を始めて、一緒にデータサイエンティストを目指していきましょう!

G検定の勉強を本で進めたい方は、まずは公式テキストを1冊手元に置いておくと、分からない用語をシラバスの言葉のまま確かめられますよ。

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第3版

JDLA(日本ディープラーニング協会)監修の公式テキスト。用語の意味を正確に確かめたいときの辞書がわりになります。

G検定とは?ひとことで言うと「AIをビジネスで使うための基礎知識」の試験

G検定とは、AI・ディープラーニングの基礎知識を持ち、それをビジネスにどう活かすかを考えられるかを問う、日本ディープラーニング協会(JDLA)の検定試験です。

正式な名前は「ジェネラリスト検定」で、Gはジェネラリスト(Generalist)の頭文字です。

ざっくり言うと「ビジネスにAIを利用するために、AI関連の基礎知識を一通り持ってるか?」を問われる試験ですね。公式サイトには、次のように書かれています。

「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する」(出典:日本ディープラーニング協会「G検定とは」)

プログラムを書く試験ではないので、エンジニアだけでなく、営業や企画、人事の仕事をしている人もたくさん受けています。まずは基本情報を表で確認しておきましょう。

項目 内容(2026年10月時点)
主催 一般社団法人 日本ディープラーニング協会(JDLA)
受験資格 制限なし(誰でも受けられる)
受験料 一般13,200円・学生5,500円(税込)
試験時間・問題数 オンライン試験100分・会場試験120分、どちらも約145問
形式 多肢選択式(自宅でのオンライン試験と、テストセンターでの会場試験)
開催回数 年6回
合格率 約77〜83%(2026年第3〜5回)

日本ディープラーニング協会(JDLA)とE資格との違い

日本ディープラーニング協会(JDLA)とは、ディープラーニングの技術で日本の産業の競争力を上げることを目的に、企業や有識者が集まって作られた団体です。

2017年に設立され、同じ年からG検定を実施しています。

JDLAは、G検定のほかに「E資格」という資格も出しています。どちらを受けるか迷う方も多いので、違いを整理しておきますね。

比べるところ G検定 E資格
対象 AIを活用する人(ジェネラリスト) AIを作る人(エンジニア)
問われること AIの基礎知識と、ビジネスでの活用方法 ディープラーニングの理論と実装
受験の条件 なし JDLA認定プログラムの修了が必要

りけーこっとんの感覚では、エンジニアでも最初はG検定からがおすすめです。

E資格はプログラミングや数学の知識がしっかり必要なので、まずG検定でAIの全体像をつかんでからの方が、ぐっと理解しやすくなります。

G検定の受験料・試験時間・問題数・日程

結論から言うと、G検定は誰でも受けられ、受験料は一般13,200円、試験はオンラインなら100分で約145問です。順番に見ていきましょう。

受験料と再受験割引

項目 内容
受験料(一般) 13,200円(税込)
受験料(学生) 5,500円(税込)
再受験割引 前回の受験日から2年以内なら半額(一般6,600円・学生2,750円)

受験費用は、個人的に若干高めかな、と思いました。学生料金が用意されているので、学生の方であれば5,500円でお得に受験できます。

再受験割引は、合否のお知らせメールに書かれたクーポンを使う仕組みで、個人で申し込んだオンライン試験だけが対象です。

一般の方がG検定取得を目指すなら、一発合格を目指したいところですね。

なお、会社によっては受験料を補助してくれる制度があるので、申し込む前に一度確認してみるのがおすすめです。

試験時間・問題数

項目 オンライン試験 会場試験
試験時間 100分 120分
問題数 約145問 約145問
受ける場所 自宅など 全国のテストセンター

オンライン試験は、100分で約145問です。試験時間に対して、問題数が1.5倍近くありますね…。1問あたり約41秒で答えていかなければなりません。

オンライン試験だと「調べながら解けるのでは?」と思うかもしれません。

でも、公式に「検索してよい」と書かれているわけではなく、申し込み時に同意する受験規約では、ほかの人に手伝ってもらうなどの不正が禁止されています。

何より、41秒では調べている時間はほとんどありません。合格のためには、用語を暗記してすぐに答えられるようになっておくことが、間違いないでしょう。

2026年・2027年の試験日程

G検定は、1年に6回開催されています。

開催回 オンライン試験 会場試験
2026年 第6回 2026年11月6日(金)・7日(土) 実施なし
2027年 第1回 2027年1月16日(土) 1月15日(金)〜17日(日)
2027年 第2回 2027年3月5日(金)・6日(土) 実施なし
2027年 第3回 2027年5月8日(土) 5月7日(金)〜9日(日)
2027年 第4回 2027年7月2日(金)・3日(土) 実施なし
2027年 第5回 2027年9月4日(土) 9月3日(金)〜5日(日)
2027年 第6回 2027年11月5日(金)・6日(土) 実施なし

2026年第6回のオンライン試験は、10月29日(木)が申し込みの締め切りです(団体申し込みは10月22日まで)。

結果は試験からおよそ2〜3週間後にメールで届きます。日程は変わることもあるので、申し込む前にJDLAの公式ページで確認してくださいね。

G検定の難易度・合格率・合格ライン

結論から言うと、G検定の合格率は約8割と高めです。ただし、範囲が広く時間も短いので、「誰でも受かる試験」ではありません。

最新の合格率

開催回 受験者数 合格率
2026年 第3回(5月) 8,305名 約82.4%
2026年 第4回(7月) 9,241名 約83.1%
2026年 第5回(9月) 14,908名 約77.0%

最近の合格率は約77〜83%です。2026年第5回では、オンライン試験の合格率が約79.9%、会場試験が約62.6%と、受ける形式によって差がありました。

会場試験の方が低いのは、家で受けるよりも緊張しやすい、といった環境の違いもあるのかもしれません。

合格ラインは公表されていない

以前は「合格ラインは約66%」という情報もありましたが、現在、G検定の合格ラインは公表されていません。

一般的には、正解率7割前後が目安と言われることが多いです。

りけーこっとんとしては、「7割取れればいい」ではなく、どの分野でも8割を目指して勉強しておくのがおすすめです。

本番は初めて見る問題も必ず出るので、少し余裕を持っておくと安心ですよ。

DS検定・ITパスポートとの比較

G検定は、よく比較される「DS検定(データサイエンティスト検定)」「ITパスポート」と比べてみましょう。

資格 主な内容 合格率の目安
G検定 AI・ディープラーニングの基礎とビジネス活用 約77〜83%(2026年)
DS検定 データサイエンス・データエンジニアリング・ビジネスの基礎 40%台(過去の回)
ITパスポート ITの基礎知識(経営・管理・技術) 48.6%(2025年度)

この数字だけを見ると、G検定は他の2試験よりは合格しやすい試験と言えそうです。

AIに関わる仕事を目指すなら、G検定でAIの全体像をつかんで、データ分析の力をつけたくなったらDS検定に進む、という順番がおすすめですね。

G検定の出題範囲(シラバス)

G検定の出題範囲は、JDLAが公開しているシラバス(試験範囲をまとめた資料)で決まっています。

2024年11月の試験から新しいシラバスに変わり、生成AIや大規模言語モデル(ChatGPTのような文章を作るAI)、AIに関する法律や倫理の内容が増えました。

現行のシラバスは、次の10章に分かれています。各章の解説記事もこのサイトにまとめていますので、気になる章から読んでみてください。

章 範囲 このサイトの解説記事
第1〜2章 人工知能とは、人工知能をめぐる動向 AIの定義・AIの歴史
第3章 機械学習の概要 教師あり学習・教師なし学習
第4章 ディープラーニングの概要 ニューラルネットワーク・誤差逆伝播法
第5章 ディープラーニングの要素技術 CNN・RNN
第6章 ディープラーニングの応用例 Transformer・GAN
第7章 AIの社会実装に向けて AIプロジェクトの進め方
第8章 AIに必要な数理・統計知識 数理・統計
第9章 AIに関する法律と契約 個人情報保護法と著作権・AIの契約
第10章 AI倫理・AIガバナンス AIガバナンス・AIのリスク

大きく分けると、次の3つの範囲になります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

AIとは・AIの歴史(第1〜2章)

この範囲は「AIの歴史とAIって何か説明できる?」かを問われるかと。AIの定義、第1次〜第3次AIブームを基点として、たくさん(ほんとにたくさん)の単語が出てきます。

これらの細かい単語が分かっているか、どういう流れなのかなど、様々な聞かれ方をします。

AIの歴史の流れ、定義、第1次〜第3次ブームで何が起こったのかを理解しておくことが重要です。

機械学習・ディープラーニングの手法(第3〜6章、第8章)

この範囲は「機械学習とディープラーニングの手法を説明できる?」が問われます。

教師あり学習・教師なし学習・強化学習、ニューラルネットワークから、最近の生成AIまで、キーワードもたくさん出てくるところなので、一番勉強時間を要する範囲かもしれません。

どの名前の手法が、どういった場面で使われるのかや、簡単な原理は覚えておいた方が良いでしょう。計算問題も少し出ますが、数式を自分で導くほどの力は必要ありません。

AIの社会実装・法律・倫理(第7章、第9〜10章)

ここでは「実際のビジネスの現場でAIを使うために必要な知識」が問われます。

AIプロジェクトの進め方、個人情報保護法や著作権法などの法律、AI倫理やガバナンスの考え方です。

AIについて知っているだけでは、何の役にも立ちません。
ビジネスに活かしてこそ、価値を持ちますよね。

実際のビジネス現場において、プロジェクトはどう進めるのか、法律はどのようなものがあるのかは必須の知識です。

一番苦手とする人が多いかもしれない範囲なので、法律分野を後回しにしないことをおすすめします。

G検定の勉強時間と勉強法

めっちゃ覚えることあるじゃん…。こんな風に思った方はいないでしょうか?知識0から始めたりけーこっとん的には、最初は絶望を感じました。

勉強時間の目安

G検定の勉強時間は、一般的に30〜50時間程度と言われることが多いです。1日1〜2時間なら、1か月くらいが目安ですね。りけーこっとんも、知識0の状態から1か月強の計画で勉強を始めました。

AIの知識がほとんどない方は、少し多めに見ておくと安心です。試験日から逆算して、いつまでに何をやるか計画を立てておきましょう。

効率の良い勉強法は4つ

効率の良い勉強法はないか探してみると、次の4つが見つかりました。

勉強法 お金 向いている人
Webで勉強する ほぼかからない 費用をなるべく抑えたい人
本で勉強する 3,000円前後〜 確実に合格を目指したい人
マインドマップにまとめる かからない 覚えた知識を整理したい人
このサイトで勉強する かからない 範囲を1から順に確認したい人

Webで勉強する

これは一番お金がかからない勉強法だと思います。具体的にはこんな感じです。

  1. 無料のWeb模擬試験を受ける(「DIVE INTO EXAM」などがあります)
  2. 試験結果を見て、できなかった部分から単語を説明できるようにする
  3. さらに分からないキーワードはWeb検索しながら、語彙・知識を広げていく
  4. 2と3を4〜5週くらい繰り返す

この勉強法の良いところは、お金がかからないところでしょう。お金をなるべくかけたくない方は、この方法が一番良いと思います。

悪いところは、試験範囲の知識を網羅的に得られない可能性があることですかね。

無料の模擬試験がどれくらいの精度なのか、最新のシラバスに対応しているのかも分かりません。

模擬試験を基点に自分で調べていくので、どうしても知識に偏りが出てしまう可能性はあるでしょう。

本で勉強する

確実に合格を目指したい方は、この方法が良いかもしれません。なぜなら、自分でまとめなくても体系的にまとまっていて覚えやすいためです。

さらに公式のテキストや問題集であれば、試験範囲の漏れの心配も少ないでしょう。

ただ知識量が多いので、なかなか分厚いテキストや問題集になっています。

AIやディープラーニングは技術の進歩・変化が激しいので、最新のシラバスに対応した版を買うのが良いでしょう。

2026年10月時点では、公式テキストの第3版が現行のシラバスに対応しています(冒頭で紹介したものです)。

問題集なら、「徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集」の最新版がよく使われています。

この方法のデメリットは、本の価格が高い、ということでしょう。

G検定の受験料も安くはないので、お金をかけずにやりたい方は、Webやマインドマップの方法をオススメします。

マインドマップにまとめる(チートシート作成)

上の2つの方法が、知識のインプット法だったことに対して、これはアウトプット法に近いかもしれません。

今までに知った知識をマインドマップにまとめることで、構造的に理解できるようになります。

マインドマップとは、中心に大きなテーマを書き、そこから枝分かれさせるように関連する言葉を書き足していく、考えを整理するための図のことです。

G検定のマインドマップの例。中心のG検定から「人工知能とは」「人工知能をめぐる動向」などに枝分かれしている

まず大トピック(この図だと「G検定」)があって、その下に小トピック(「人工知能とは」「人工知能をめぐる動向」など)を書いていくことを繰り返していきます。

大事なのは、小トピックは必ず大トピックに含まれている形にすることです。

そうすることで、「このキーワードの中にこんな種類のキーワードがあって…」と構造的に理解しやすくなりますよね。

さらに、一度覚えた知識をアウトプットしているので、知識の定着にもつながります。

このサイトで勉強する

最後は宣伝ですw G検定のシラバスの「詳細キーワード」をすべてまとめたカンペを、G検定チートシートで公開しています。

試験前の総まとめや、苦手な用語を見つけるのに使ってください。

また1から順に勉強したい方は、シラバスに従って範囲ごとに記事がまとまっています。

こちらは非常に長いですが、より詳しく、関連キーワードまで解説していますので、ぜひご覧ください。

G検定の範囲を1から解説した記事は、G検定の記事一覧からどうぞ。

ここまで読んで「独学だと続けられるか不安…」と感じた方もいるかもしれません。

そういうときは、短期集中で学べるオンライン講座を使うと、つまずきやすいところを飛ばして効率よく進められます。

キャンペーンや無料の説明会があるところも多いので、自分に合うかどうかだけ先に見ておくのも手ですね。

G検定は意味ない?現役データサイエンティストの本音

巷では、「G検定は意味ない!」という声もあるようです。こんな意見を聞くと、受験に意味があるのかな?と不安になってしまいますよね。

結論から言うと、りけーこっとんは「意味はある。ただし、取ったあとの使い方次第」だと考えています。

合格率が高いから意味ない?

「合格率が高すぎると、試験として意味ある?」という意見もあります。たしかに、合格率は約8割なので、手軽に受けられる反面、合格者は多いですね。

でも、G検定のゴールは「ふるい落とすこと」ではなく、「AIを使う人みんなが共通の知識を持つこと」だと思っています。

約145問をこなすには、範囲全体を一通り理解している必要があるので、合格していれば「AIの基礎を網羅的に学んだ」ことの証明にはなります。

受験者数はうなぎ上り

G検定の受験者数は、2017年に始まってから増え続けていて、2026年第5回の時点で累計の受験者数は23万人以上、合格者数は16万人以上になっています。

2026年第5回だけでも、約1万5千人が受験しています。

昨今のAIブーム、とくに生成AIの広まりもあって、知名度は上がりつつあり、人気もあると言えるのではないでしょうか。

ちなみに、ITパスポートは1年間の応募者数が30万人を超えています。知名度では、さすがにまだまだ勝てませんね…。

合格者を年代別に見ると20代が約34%、30代が約27%、40代が約22%で、職種別では情報システムの仕事をしている人が一番多く、営業・販売や研究・開発の人も多く受けています。

エンジニアだけでなく、いろいろな仕事の人が受けている資格なんですね。

現場で感じるG検定のメリット

りけーこっとんは現役のデータサイエンティストとして、AIを使ったプロジェクトに関わっています。

そこで感じるのは、AIのプロジェクトが止まる原因は、技術よりも「言葉が通じないこと」が多い、ということです。

例えば「学習データ」「過学習」「精度」といった言葉の意味が、営業・企画の人とエンジニアでずれていると、話が何度も行ったり来たりします。

G検定の範囲を一通り知っている人がいるだけで、打ち合わせがぐっとスムーズになるんですね。G検定を取るメリットをまとめると、次のとおりです。

  • AIの用語や仕組みが一通り分かるので、AIのニュースや社内の議論についていける
  • エンジニアと共通の言葉で話せるので、AIの導入を進めやすくなる
  • 「AIをビジネスに活かす基礎知識を持っている」ことを、転職や社内でアピールできる
  • 合格者は、オープンバッジ(デジタルの合格証明)を受け取れ、JDLAの合格者コミュニティ(CDLE)にも参加できる

もちろん、「実務に活かせないと意味が無い」というのもその通りです。G検定はゴールではなく、AIを学ぶスタートラインだと考えるのがいいと思います。

G検定のよくある質問

Q. G検定の難易度は?

2026年の合格率は約77〜83%なので、きちんと勉強すれば合格しやすい試験です。

ただし、出題範囲がとても広く、オンライン試験では約145問を100分で答えるスピードも必要です。用語をすぐに答えられるまで覚えておくことが大切です。

Q. G検定の勉強時間はどれくらい?

一般的に30〜50時間程度と言われることが多いです。

1日1〜2時間の勉強なら、1か月くらいが目安です。AIの知識がほとんどない方は、少し多めに見ておくと安心です。

Q. G検定の合格ラインは何点?

合格ラインは公表されていません。一般的には、正解率7割前後が目安と言われることが多いです。

余裕を持って8割を目指して勉強するのがおすすめです。

Q. 数学やプログラミングができなくても合格できる?

合格できます。プログラムを書く問題は出ません。

数理・統計の基礎(平均や分散、確率など)は出題範囲に入っているので、基本的な用語と考え方は押さえておきましょう。

Q. G検定は独学で合格できる?

独学でも合格できます。

公式テキストや問題集で範囲を一通り学び、問題演習で本番の形式に慣れておくのがおすすめです。

Q. G検定に有効期限はある?

有効期限はありません。一度合格すれば、ずっと有効です。

ただしAIの技術や法律はどんどん変わるので、合格後も最新の情報に触れておくことが大切です。

まとめ

今回はG検定とは、どんな資格なのかについて書いてきました。まとめると次のとおりです。

  • G検定とは、AI・ディープラーニングの基礎知識と、ビジネスでの活用方法を問うJDLAの検定試験
  • 受験資格はなく、受験料は一般13,200円・学生5,500円。オンライン試験は100分で約145問
  • 2026年の合格率は約77〜83%。合格ラインは公表されていない
  • 出題範囲はシラバスの10章。2024年11月から生成AIや法律・倫理の内容が増えた
  • 勉強法は、Web・本・マインドマップ・このサイトを組み合わせるのがおすすめ

問題数が多く、覚える知識量も膨大なG検定。しかし、G検定を取ることで「AIの知識をビジネスに活かす最低限の知識は持ってますよ」というアピールにはなるかと。

終身雇用が崩壊し、転職も当たり前となっています。その転職市場で資格を持っていることは「一つの成果」だと思っています。

「実務に活かせないと意味が無い」というのもそうなのですが、新卒・初心者から目指すなら、まずは網羅的・全般的に知識を学んでいきましょう。

まずは1から順に勉強したい方は、G検定の最初の範囲「AIの定義」を人工知能の定義の記事で解説していますので、こちらからどうぞ。

G検定に受かったあと、その資格をどう使うかまで考えておくと、勉強のモチベーションが続きます。データやAIの求人は職種名がバラバラで、自分で探すと見つけにくいんですね。実際どんな求人があるのかだけでも眺めておくと、勉強する内容の優先順位もはっきりしてきます。

20代で、未経験からIT・データの仕事を目指したい方は、若手向けの就職・転職サービスを使うと、書類の作り方から面接まで相談できます。

りけーこっとんも頑張ります。ではまた~。

ABOUT ME
りけーこっとん
小学生と関わり始めて、10年。最初は学童アルバイト、現在は小学生向けにプログラミングを教えています!日々、小学生のプログラミングに関する情報の発信をしています。小学生のお子さんがいて、プログラミングに興味のある親御さん・お子さん必見です!